2012/02/21

Pottery

日本の誇る伝統工芸、陶磁器。

遥か昔、石器から始まり様々な進化を遂げて現代の陶磁器に至ります。

日本では地方ごとに土地や気候に特化した、それぞれの表情を持つ沢山の伝統工芸があります。

一般的な物から国宝まで、調べれば調べる程に奥深い陶磁器。

CRUCE & Co. Art Project "GMW"はそれらをアートキャンバスとし、
独自の要素を加える事で一つのアートピースを作成しています。


備前焼



















こちらは岡山を代表する備前焼。
千年来の歴史を持つ日本六古窯の1つ、釉薬を一切かけず、
絵付けもせず、ただ陶土そのままを形造り、長時間焼き締めた独特の味わ
いを持つ焼物です。
CRUCE & Co.では中でも古備前と呼ばれる黒土から焼成される黒備前に着目し、極薄にすいた鹿革を特殊な技法で圧着し、備前焼の醍醐味とも言える土の表情を残しつつ、革の持つ質感を組み合わせる事で新たな表情に仕上げています。
更に京都の着物の撥水加工を施し、気遣いなく使用可能に。



そして現在製作中のプロダクト。






















ご期待下さい。